随時、更新していきたいと思います。
Kanako関係やモデルについては、メインとなるものの紹介となっています。
- 受賞 2017/8/3
- 2016年度
- 2017.8.3 Hyper KANAKOの開発・適用を含む研究内容で事務局長の中谷(京都大学)が平成28年度(第12回)若手農林水産研究者表彰を受賞しました。
- 内容は農林水産技術会議をご参照ください。
- 2015年度
- 2017.8.3 Hyper KANAKOを使った発表内容で事務局長の中谷(京都大学)が平成27年度 日本自然災害学会学術講演会で優秀発表賞を受賞しました。
- 内容については自然災害科学, Vol.34, 特別号, 2015をご参照ください。
- 2014年度
- 2014.8.6 Hyper KANAKOを「業務利用」した「真名川砂防危機管理システム構築業務」で 株式会社建設技術研究所の柳崎さんが国土交通省近畿地方整備局から平成25年度の局長表彰を受けられました。優良業務と優秀技術者のダブル受賞です。
- 業務内容については平成26年度砂防学会研究発表会で発表された「真名川砂防管内における大規模土砂災害危機管理システムの構築」および「天然ダムの決壊解析機能を実装した土石流シミュレーションの開発」をご参照ください。
- 2014.11.18 Hyper KANAKOを使った発表内容で事務局長の中谷(京都大学)が平成26年度 日本自然災害学会学術講演会で優秀発表賞を受賞しました。
- 内容については自然災害科学, Vol.33, 特別号, 2014をご参照ください。
- Hyper KANAKO 2020/11/21 更新!
- 2020年度
- マルチシナリオによる住宅地内の土石流危険度リスクの評価方法の検討:長谷川祐治,中谷加奈,青柳昌憲,海堀正博,里深好文,第10回土砂災害に関するシンポジウム論文集,pp.193-196, 2020
- 2019年度
- 異なるDigital Elevation Modelを用いたシミュレーションによる土石流の危険度分布の把握と避難計画への活用:中谷加奈,長谷川祐治,里深好文,砂防学会誌, Vol.72,No.6, pp.8-17, 2020
- 平成30年7月豪雨で発生した土石流被害と谷出口の道路の影響:中谷加奈,長谷川祐治,笠原拓造,海堀正博,里深好文,土木学会論文集B1(水工学),Vol.75,No.1,pp.403-413, 2019
- 呉市天応地区で発生した土砂災害と土砂・洪水氾濫の検証:長谷川祐治,中谷加奈,荒木義則,海堀正博,里深好文,土木学会論文集B1(水工学),Vol.75,No.1,pp.324- 331, 2019
- 土砂災害警戒区域内の住宅地における土石流の危険度分布の検討:長谷川祐治,中谷加奈,海堀正博,里深好文,土木学会論文集B1(水工学),Vol.75,No.2,pp.I_181- I_186, 2019
- 2018年度
- 土石流による要配慮者利用施設への被害を防止軽減するための検討:中谷加奈,林聖也,長谷川祐治,小杉賢一朗,里深好文,第9回土砂災害に関するシンポジウム論文集,pp.219 -224, 2018
- 異なる地形データを用いた土石流の到達範囲の検討―扇状地の土地利用を考慮して―:中谷加奈,林聖也,長谷川祐治,小杉賢一朗,里深好文,自然災害科学,Vol.37, 特別号,pp.107-117, 2018
- 2017年度
- 土石流の規模と地形データの解像度が到達範囲に及ぼす影響:中谷加奈,里深好文,土木学会論文集B1(水工学)vol.74,No.4,pp.Ⅰ_1201-1206, 2018
- 細粒土砂の液相化が土石流挙動に及ぼす影響とその要因に関する検討:中谷加奈,古谷智彦,長谷川祐治,小杉賢一朗,里深好文,砂防学会誌, Vol.70,No.6, pp.3-11, 2018
- 2016年度
- 京都府亀岡市千歳町を対象とした土石流による影響範囲とソフト対策の検討:中谷加奈,天羽勝巳,藤本祥之,里深好文,藤田正治,自然災害科学, Vol.35, 特別号, pp.67-79, 2016
- 隣接渓流から連続して発生する土石流の影響範囲:中谷加奈,柳崎 剛,長井 斎,里深好文,藤田正治,水山高久,第8回土砂災害に関するシンポジウム論文集, pp.205-210, 2016
- 流路工等の構造物が土石流の氾濫範囲に及ぼす影響:糸数哲,中谷加奈,山野井一輝,長谷川祐治,藤田正治,第8回土砂災害に関するシンポジウム論文集, pp.241-246,2016
- Debris Flow Simulation by Applying the Hyper KANAKO System for Water and Sediment Runoff from Overtopping Erosion of a Landslide Dam:Yanagizaki, G., Aono, M., Takenaka, H., Tamura, M., Nakatani, K., Iwanami, E., Horiuchi, S., Satofuka, Y., Mizuyama, T.,International Journal of Erosion Control Engineering, Vol.9, No.2, pp.43-57, 2016
- 中谷加奈,小杉恵,里深好文,水山高久:家屋や道路が土石流の氾濫・堆積に及ぼす影響-2014年8月に発生した広島土砂災害を対象として-,砂防学会誌, Vol.69,No.5,pp.3 -10, 2017
- 2015年度
- 2014年8月の豪雨による兵庫県丹波市で発生した土砂災害:松村和樹,長谷川祐治,藤本将光,中谷加奈,西川友章,笠原拓造,柳崎剛,鏡原聖史,加藤智久,岡野和行,鈴木崇,平岡伸隆,砂防学会誌,Vol.68,No.1,pp.60-67,2015
- 扇状地における家屋の存在が土石流の氾濫・堆積に及ぼす影響‐2013年10月伊豆大島土砂災害を対象として‐:中谷加奈,小杉恵,里深好文,水山高久,自然災害科学, Vol.34, 特別号, pp.77-86, 2015
- Case study of debris flow disaster scenario caused by torrential rain on Kiyomizu-dera, Kyoto, Japan – using Hyper KANAKO system :Nakatani, K., Hayami, S. , Satofuka, Y., Mizuyama, T., Journal of Mountain Science Vol.13,No.2,pp.193-202,2016
- 兵庫県丹波市で発生した土石流の特徴及び砂防堰堤の機能検証:笠原拓造,松村和樹,長谷川祐治,中谷加奈,鈴木崇,平成27年度砂防学会研究発表会概要集, A_20-21, 2015
- 家屋の存在が土石流の氾濫・堆積に及ぼす影響‐2014年8月広島土砂災害を対象として‐:小杉恵,中谷加奈,長谷川祐治,里深好文,水山高久,平成27年度砂防学会研究発表会概要集, B_76-77, 2015
- 火山地域の大規模土砂異動による被害範囲の推定手法の検討:古谷智彦,中谷加奈,長谷川祐治,里深好文,水山高久,平成27年度砂防学会研究発表会概要集, B_248-249, 2015
- 2014年度
- 2014年8月20日に広島市で発生した集中豪雨に伴う土砂災害:海堀正博,石川芳治,里深好文,松村和樹,中谷加奈,長谷川祐治,松本直樹,高原晃宙,福塚康三郎, 吉野弘祐,長野英次,福田真,中野陽子,島田徹,堀大一郎,西川友章,砂防学会誌,Vol.67, No.3,pp.49-59, 2014
- Large-sale debris flow simulation with the Hyper KANAKO system using Laser Profiler data: Nakatani, K., Midoro, T., Horiuchi, S., Satofuka, Y., Mizuyama, T., 5th International Workshop on Multimodal Sediment Disasters, Tainan, Taiwan, 2014
- Case study on sabo dam designing for debris flow torrent using Hyper KANAKO system: Hida, Y., Kimura, K., Mori, K., Nakatani, K., Satofuka, Y., Mizuyama, T., 2014 International Debris Flow Workshop, Tainan, Taiwan, 2014.10
- Case study of debris flow disaster scenario caused by torrential rain on Kiyomizu-dera, Kyoto, Japan; applying Hyper KANAKO system: Nakatani, K., Hayami, S., Satofuka, Y., Mizuyama, T., 2014 International Debris Flow Workshop, Tainan, Taiwan, 2014.10
- Characteristics of debris flows on volcanic island Izu Oshima, Tokyo, Japan, caused by Typhoon No. 26 in October 2013: Nakatani, K., Imaizumi, F., Satofuka, Y., Mizuyama, T., Cities on Volcanoes 8, Yogyakarta, Indonesia, 2014.9
- 土石流の氾濫・堆積に及ぼす家屋の影響-平成24年7月熊本県阿蘇市土井川で発生した土石流を対象として-:中谷加奈,小杉恵,内田太郎,里深好文,水山高久,第7回土砂災害に関するシンポジウム論文集,pp.85-90, 2014
- 土石流数値シミュレーションの一次元計算領域と二次元計算領域の設定方法の検討-GISと連携したHyper KANAKOシステムを活用して-:中谷加奈,美土路哲也,堀内成郎,里深好文,水山高久,自然災害科学, Vol.33, 特別号, pp.13-26, 2014
- 金山沢不安定土塊の移動実態把握と流動化した場合の影響予測について:野田敦夫,堀内成郎,横田浩,杉井大輔,中谷加奈,判田乾一,石川一栄,宮澤和久:砂防学会誌, Vol.67, No.3,pp.22-28, 2014
- レーザデータを活用した屈曲渓流における大規模土砂災害シミュレーション事例:美土路哲也,筒井胤雄,中谷加奈,平成26年度砂防学会研究発表会概要集, A_166-167, 2014
- 家屋の存在が土石流災害に及ぼす影響―被害状況の検証と解析―:中谷加奈,小杉恵,里深好文,水山高久,平成26年度砂防学会研究発表会概要集, B_58-59, 2014
- 天然ダム決壊解析機能を実装した土石流シミュレーョンステムの開発:柳崎 剛,岩浪英二,堀内成郎 里深好文,中谷加奈,水山高久,平成26年度砂防学会研究発表会概要集, B_220-221, 2014
- 砂防堰堤設計における土石流数値シミュレーションの適用事例:木村啓祐,森克味,樋田祥久,平成26年度砂防学会研究発表会概要集, B_250-251, 2014
- 真名川砂防管内における大規模土砂災害危機管理システムの構築:梶山敦司,竹中宏徳,玉村正幸,岸上直之,柳崎 剛,岩浪英二,堀内成郎,里深好文,中谷加奈,水山高久,平成26年度砂防学会研究発表会概要集, B_352-353, 2014
- グリーンレーザープロファイラを用いた河床地形把握の試みとその活用可能性について:岩浪英二,高野正範,宮下大明,小出哲也,平成26年度砂防学会研究発表会概要集, B_380-381, 2014
- 2013年度
- 航空機レーザデータを用いた河床変動状況把握の試み-宮川桧原谷川流域東又谷の例‐:岩浪英二,鈴木浩二,小出哲也,山田孝,平成25年度砂防学会研究発表会概要集, A_134-135, 2013
- 地上型レーザスキャナによる金山沢不安定土塊の移動実態把握と流動化した場合の影響予測について:野田敦夫,判田乾一,石川一栄,宮澤和久,中谷加奈,堀内成郎,横田 浩,杉井大輔,平成25年度砂防学会研究発表会概要集, A_208-209, 2013
- 清水寺周辺における集中豪雨時の流出解析:大塚亮介,里深好文,中谷加奈,岩浪英二,平成25年度砂防学会研究発表会概要集, A_266-267, 2013
- 2012年度
- LP データを活用した土石流シミュレーションシステム「Hyper KANAKO」の開発:堀内成郎,岩浪英二,中谷加奈,里深好文,水山高久,砂防学会誌,Vol.64, No.6, pp.25 -31, 2012
- Development of “Hyper KANAKO”, a debris flow simulation system based on Laser Profiler data:Nakatani, K., Iwanami, E., Horiuchi, S, Satofuka, Y., Mizuyama, T., Proceeding of INTERPRAEVENT 2012, Vol.1, pp.269-280, 2012
- GIS と連携した土石流シミュレーションシステムの開発:堀内成郎,岩浪英二,照沼利浩,中谷加奈,水山高久,里深好文,平成24年度砂防学会研究発表会概要集, pp.178-179, 2012
- Kanako、Kanako2D関係
使っているモデル等はHyper KANAKOと同じです- 概要
- GUIを実装した土石流一次元シミュレータ開発:中谷加奈,里深好文,水山高久,砂防学会誌,Vol.60, No.2,pp.41-46, 2008
- GUIを実装した汎用土石流シミュレータ開発:中谷加奈,和田孝志,里深好文,水山高久,第4回土砂災害に関するシンポジウム論文集,pp.149-154, 2008
- Development of “Kanako 2D (Ver.2.00),” a user-friendly one- and two-dimensional debris flow simulator equipped with a graphical user interface: Nakatani, K., Wada, T., Satofuka, Y., Mizuyama, T., International Journal of Erosion Control Engineering, Vol.1, No.2, pp.62-72, 2008
- 概要
- Kanako、Kanako2D適用例
- 汎用土石流シミュレータKanakoの実地形への適用:中谷加奈, Sumaryono,里深好文,水山高久, 水工学論文集, No.53, pp.703-708, 2009
- One-dimensional numerical simulation for sabo dam planning using Kanako (Ver. 1.40): A case study at Cipanas, Guntur Volcanoes, West Java, Indonesia: Sumaryono, Nakatani, K., Satofuka, Y., Mizuyama, T., International Journal of Erosion Control Engineering, Vol.2, No.1, pp.22-32, 2009
- 数値シミュレーションを用いた2005年9月6日広島県宮島で発生した土石流災害防止策の検討:中谷加奈, 前田大介,里深好文,水山高久, 歴史都市防災論文集, Vol.4, pp.107-114, 2010
- 平成21年7月に山口県防府市石原地区及び八幡谷渓流で発生した土石流の検討:中谷加奈,前田大介,里深好文,水山高久,第5回土砂災害に関するシンポジウム論文集,pp.81-86, 2010
- 砂防堰堤の最適解(位置と高さ)の探査ツール開発-Kanakoを活用して-:中谷加奈,里深好文,水山高久,砂防学会誌,Vol.63, No.3,pp. 43-49, 2010
- Kanakoによる土石流対策工の機能評価(中国四川省紅橋谷を対象として):中谷加奈,柳金峰,里深好文,水山高久,水工学論文集, No.55, pp.709-714, 2011
- 数値シミュレーションを用いたシャッター付砂防堰堤の土砂調節効果の検討:中谷加奈,井元大希,里深好文,水山高久,砂防学会誌,Vol.63, No.6, pp.43-51, 2011
- Kanako,Kanako2Dで使われているモデルについて
- 豪雨時に発生する石礫型土石流の予測:高橋保,中川一,砂防学会誌,Vol.44,No.3, p.12-19,1991.
- 砂防ダムが設置された領域における土石流の流動・堆積に関する数値計算:里深好文,水山高久,砂防学会誌,Vol.58,No.1,p.14-19,2005.
- 格子型砂防ダムによる土石流の調節に関する数値解析:里深好文,水山高久,砂防学会誌,Vol.57,No.6,p.21-27,2005
- 土石流の1次元・2次元シミュレーションモデルの結合,和田孝志,里深好文,水山高久,砂防学会誌,Vol.61,No.2, p.36-40,2008
- Sabo D-MAC
Hyper KANAKOで使われているLPデータ管理システムのベース- Development and use of digital data technology in sabo:Horiuchi, S., Symposium Proceeding s of INTERPRAEVENT 2010, pp.888-897,2010
- 「SABO D-MaC 3D 解析システム」によるLPデータの管理・活用について:堀内成郎,岩浪英二,平成22年度砂防学会研究発表会概要集, pp.66-67, 2010
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